靴紐を替えて、足元から気分を上げる靴ひも専門店

靴紐には、どんな素材がある?
特徴とメリット・デメリットを解説

いつもの一足に、ちょうどよい長さを。〈イメージ画像〉

もくじ

靴ひもは、素材が変わると何が違うの?

いつも履いているスニーカーや革靴。

 

靴ひもを新しくしようと思ったとき、まず気になるのは色や長さではないでしょうか。

 

しかし、実は靴ひもには、さまざまな素材が使われています。

 

例えば、コットン(綿)は柔らかく自然な風合い。

 

一方、ポリエステルは丈夫で、色のバリエーションも豊富です。

 

また、ナイロンは摩擦に強く、ブーツやアウトドアシューズなどにも使われています。

 

そして、素材が違えば、見た目だけでなく、結んだときの感触や、使い続けたときの変化も異なります。

 

つまり、靴ひも選びは、色を選ぶだけではないのです。

 

では、それぞれの素材には、どんな特徴があるのでしょうか。

靴ひもの主な素材は6種類

まずは、よくある靴紐の素材をそれぞれの特徴を比較してみましょう。

 

当店で扱っている靴紐以外も入っています。

素材 主な特徴 向いている靴
コットン(綿)
柔らかく自然な風合い
クラシックなスニーカー、革靴
ポリエステル
丈夫で乾きやすく色が豊富
スニーカー、普段履き
ナイロン
摩擦に強く、しなやか
ブーツ、アウトドアシューズ
アクリル
ふっくらとした風合い
カジュアルスニーカー
革(レザー)
独特の質感と経年変化
モカシン、デッキシューズ、ブーツ
伸縮素材(ゴム入り)
伸び縮みして着脱しやすい
スニーカー、普段履き

コットン(綿)|自然な風合いと、柔らかな結び心地

コットンは、昔から靴ひもに使われてきた天然素材です。

 

最大の魅力は、柔らかな手触りと、自然な風合い。

 

例えば、キャンバススニーカーやクラシックなニューバランスに合わせると、靴の雰囲気になじみ、どこか懐かしさも感じさせてくれます。

 

また、表面に適度な摩擦があるため、比較的結び目が安定しやすいのも特徴です。

 

一方で、水分を吸いやすく、濡れると乾くまでに時間がかかります。

 

さらに、摩擦によって毛羽立ちやすいという面もあります。

メリット

  • 柔らかく、自然な手触り
  • 落ち着いた、温かみのある見た目
  • 比較的、結び目が安定しやすい
  • ラシックな靴との相性がよい

デメリット

  • 水を吸いやすく、乾きにくい
  • 摩擦によって毛羽立つことがある
  • 長期間の使用で風合いが変化しやすい

こんな人におすすめ

昔ながらのスニーカーが好きな方。

新品のきれいさだけでなく、履き込んだ靴の雰囲気も楽しみたい方。

当店なら、昭和靴ひもシリーズが、この素材の魅力を楽しめる選択肢です。

昭和靴ひもとは?
コットン

コットン

コットンの靴紐は、3種類ご用意。

昭和靴ひもを見に行く

ポリエステル|丈夫で、色選びを楽しめる素材

ポリエステルは、現在の靴ひもに広く使われている合成繊維のひとつです。

 

強度が高く、摩擦にも比較的強いので、毎日のように履くスニーカーにも適しています。

 

また、コットンと比べて水分を吸収しにくいため、濡れても乾きやすいという特徴があります。

 

そして、もうひとつの魅力が、豊富な色の表現です。

 

例えば、白いスニーカーに、いつもの白ではなく、少し淡いグリーンを合わせてみる。

 

すると、それだけで見慣れた一足が違って見えるかもしれません。

 

ただし、製品によっては表面が滑らかで、結び目が緩みやすいものもあります。

メリット

  • 丈夫で、日常使いしやすい
  • 水分を吸いにくく、乾きやすい
  • 色のバリエーションが豊富
  • 比較的、形状が安定しやすい

デメリット

  • 製品によっては滑りやすい
  • 天然素材特有の風合いは少ない
  • 熱に弱く、高温で変形・溶融することがある

こんな人におすすめ

普段履きのスニーカーに使いたい方。色を変えて、いつもの靴の印象を変えてみたい方。
当店ののIRODORIひもは、ポリエステル素材を使った、色選びを楽しむシリーズです。

ポリエステル

ポリエステル

ポリエステルの靴紐「IRODORIシリーズ」は、2種類ご用意。

IRODORIを見に行く

ナイロン|摩擦に強く、頼りになる素材

ナイロンは、強度と耐摩耗性に優れた合成繊維です。


そのため、アウトドアシューズやワークブーツなど、靴ひもに負担がかかりやすい場面でも使われています。


また、しなやかさを持つため、編み方によっては靴の穴やフックに通しやすいのも特徴です。


一方で、表面が滑らかなものは結び目が緩みやすい場合があり、ポリエステルと比べると伸びやすい傾向もあります。

 

メリット

  • 引っ張りや摩擦に強い
  • しなやかで扱いやすい
  • アウトドア用途にも適している
  • 多様な編み方や構造に加工できる

デメリット

  • 表面によっては結び目が滑りやすい
  • 使用中に多少伸びることがある
  • 熱に弱い

こんな人におすすめ

アウトドアやブーツスタイルが好きな方。靴ひもにも、道具としての丈夫さや機能性を求める方。
当店では、米国製ナイロンを使用したパラコードシューレースも取り扱っています。

ナイロン

ナイロン

ナイロン製の靴紐は、2種類。パラコードとコンバットブーツ用。

ナイロン靴紐を見に行く

アクリル|ふっくらとした、柔らかな表情

アクリルは、ウールに似たふっくらとした風合いを持つ合成繊維です。


そのため、繊維の柔らかな表情を生かした靴ひもにも使われています。


また、鮮やかな色から落ち着いた色まで、さまざまな色を表現できるのも特徴です。


ただし、摩擦によって毛羽立ちや毛玉が発生する場合があります。

メリット

  • ふっくらとした風合い
  • 柔らかな見た目を楽しめる
  • 多彩な色の表現が可能

デメリット

  • 摩擦による毛羽立ちや毛玉が出る場合がある
  • 高温に弱い
  • 製品によっては摩耗が目立ちやすい

こんな人におすすめ

靴紐にも柔らかな表情を求める方。カジュアルなスニーカーに、少し違った質感を取り入れたい方。

アクリル

アクリル

アクリル靴紐は、コレ!

アクリル靴紐を見に行く

革(レザー)|素材そのものの表情を楽しむ

革製の靴ひもは、繊維を編んだ靴ひもとは異なり、革を細長く裁断したものなどが使われています。


例えば、モカシンやデッキシューズでは、革ひもそのものが靴のデザインの一部になっています。


そして、使い込むことで色や質感が変化するのも、革ならではの魅力です。


ただし、革の種類や加工によっては硬さがあり、強く引っ張ると切れることもあります。

また、水分や乾燥による影響にも注意が必要です。

メリット

  • 革ならではの独特な質感
  • 経年変化を楽しめる
  • モカシンなどのデザインに似合う

デメリット

  • 水分や乾燥の影響を受けやすい
  • 強い引っ張りや繰り返しの曲げで切れることがある
  • 靴によっては穴に通しにくい

こんな人におすすめ

革製品の風合いや、使い込む楽しさを大切にしている方。

伸縮素材|脱ぎ履きを、もっと手軽に

伸縮性のある靴ひもには、ポリエステルやナイロンなどの繊維に、ゴムなどの伸縮素材を組み合わせたものがあります。


特徴は、靴ひもが伸び縮みすること。


そのため、毎回結び直さなくても脱ぎ履きしやすい製品があります。


一方で、伸縮する分、通常の靴ひもと比べて足を固定する感覚が変わる場合もあります。

メリット

  • 脱ぎ履きしやすい
  • 結び直す手間を減らせる
  • 足の動きに合わせて伸縮する

デメリット

  • 長期間の使用で伸縮性が低下する場合がある
  • 足をしっかり固定したい用途には適さない場合がある
  • 製品によってフィット感が異なる

こんな人におすすめ

脱ぎ履きの多い方や、日常の使いやすさを重視する方。

ロー引き靴ひもは、どんな素材?

ここで、もうひとつ知っておきたいのが「ロー引き」という加工です。


ロー引き靴ひもとは、一般的に、綿などの靴ひもにロウを含ませたり、表面に加工を施したりしたものです。


つまり、ロー引きは素材の名前ではなく、加工方法のひとつです。


例えば、コットンの丸ひもにロー引き加工を施すと、表面の毛羽立ちを抑え、落ち着いた光沢やハリを持たせることができます。


そのため、ビジネスシューズなどの革靴にもよく使われています。


ただし、ロウの量や加工方法によっては、硬く感じたり、滑りやすく感じたりすることもあります。


当店のビジネス用のカテゴリの700シリーズは、ロー引きコットンを使った、革靴向けの靴紐です。

700シリーズ

ロー引き

ビジネス用のロー引き加工靴紐には、丸ひもや平ひも、幅も各種取り揃えています。

700シリーズを見に行く

結局、どの素材を選べばいいの?

ここまで、それぞれの特徴を紹介してきました。

 

しかし、素材の種類が分かっても、いざ自分の靴に合わせようとすると、迷ってしまうかもしれません。

 

そんなときは、まず「どんな靴に合わせたいか」から考えてみましょう。

 

とはいえ、これが唯一の正解というわけではありません。


例えば、革靴にポリエステルの靴ひもを合わせてもいいですし、スニーカーにロー引きの丸ひもを使うことで、いつもとは違う表情になることもあります。


大切なのは、用途に必要な機能を確かめたうえで、自分が好きだと思える組み合わせを見つけることです。

よくある質問

Q. 靴ひもがほどけにくい素材は何ですか?

一般的には、表面に適度な摩擦があるコットンなどが、結び目を安定させやすい傾向にあります。

ただし、素材だけで決まるわけではありません。

平ひもか丸ひもか、編み方や表面加工、そして結び方によっても変わります。

Q. コットンとポリエステル、どちらが長持ちしますか?

一般的には、ポリエステルのほうが摩擦や水分に強く、日常使いに適しています。

ただし、靴ひもの太さや構造、使用環境によって寿命は異なります。

Q. 靴ひもの素材を変えると、履き心地も変わりますか?

変わることがあります。

柔らかさ、伸びやすさ、締めたときの滑り方などが異なるためです。

ただし、フィット感には素材だけでなく、太さ・形状・通し方も関係します。

Q.素材の違う靴ひもに交換しても大丈夫ですか?

基本的には交換できます。

ただし、靴の穴の大きさやフックとの相性、必要な固定力を確認しましょう。

特にスポーツや作業用の靴では、見た目だけでなく機能面も大切です。

最後に|素材を変えると、いつもの靴が少し違って見える。

いつものスニーカー。

いつもの革靴。

これまで、靴ひもの素材を気にしたことはなかったかもしれません。

しかし、コットンの柔らかな表情や、ポリエステルの鮮やかな色、そしてナイロンのしなやかさを知ると、靴ひもの選び方が少し変わります。

そして、今まで選ばなかった素材を試してみると、履き慣れた靴に、新しい魅力が見つかるかもしれません。

新しい靴じゃなくても、新しい気分になれる。

そのきっかけは、一本の靴ひもから始まることもあります。

今日は、どんな靴ひもで歩こう。

さあ、靴ひもを探しましょう!

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