靴紐を替えて、足元から気分を上げる靴ひも専門店

お茶染めシューレース・濃茶染め・4回染め・『スミクロ』

3,300円 / 税込

レビュー
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お茶染め靴紐・ 四度染め〈スミクロ〉

通な人は、この色を「スミクロ」と呼ぶ。

静岡のお茶で、染めて、乾かして、また染める。


それを、四度。


黒ではない。茶でもない。


何度も色を重ねることで生まれた、深く、少しくすんだ色。


この色を、いつしか


「スミクロ」と呼ぶ人たちがいました。

休日は、好きなものから始めたい。

少しゆっくり起きて、コーヒーを淹れる。

 

今日は、何を着ようか。

 

何度も履いたデニム。

 

使い込んだ財布。

 

そして、いつものスニーカー。

 

新しいものを揃えなくても、


好きなものに囲まれているだけで、


休日は少し気分がいい。

 

だから、足元にも、そんな一本を選びました。

新品じゃないから、いい。

履きジワが入っている。

 

少し色も抜けている。

 

でも、その感じが好きで、
気づけば何年も履いている。

 

だから、買い替えるより、
もう少しこの靴を楽しみたい。

 

靴ひもを替えるのは、
靴を新しくするためではありません。

 

今まで履いてきた一足に、
もうひとつ好きな理由を加えるため。

 

そんな楽しみ方があってもいいと思います。

一度で終わらせない。

お茶で染める。

 

乾かす。

 

また染める。

 

そして、また乾かす。

 

四度染めは、
一度で濃い色をつくる方法ではありません。

 

少しずつ。

 

少しずつ。

 

色を重ねていきます。

 

そのぶん、時間もかかります。

 

でも、その遠回りが、
この色には似合っていると思っています。

染める回数で、表情は変わる。

一度染めには、
お茶染めらしい軽やかさがあります。

 

二度染めには、
自然さの中に、少し深みがあります。

 

そして、四度染め。

 

さらに色を重ねることで、
落ち着いた表情になりました。

 

どれが上ということではありません。

 

今日は軽やかに履きたい。

 

今日は少し渋くまとめたい。

 

その日の気分や、
その人の好きな雰囲気で選んでほしいと思っています。

 

四度染めは、

深い色を、ゆっくり楽しみたい人へ。

この茶葉にはまだできることがある【お茶染め靴紐】

この茶葉にはまだできることがある

お茶をつくる工程では、飲むお茶として商品にならない茶葉が生まれます。

 

けれども、商品にならないからといって、その茶葉の価値までなくなるわけではありません。

 

茶葉の中には、染めることで引き出せる色が残っているからです。

 

そこで、静岡の染色工房「お茶染め Washizu」では、そうした茶葉を染料として活用しています。

 

まず、茶葉を煮出して色を引き出し、その色を靴ひもへと移していきます。

 

さらに、煮出したあとの茶殻は、堆肥へと加工して循環させています。

 

こうして、素材が持つものを、できるだけ最後まで生かす。

 

そのための工夫と手間が、この靴ひもの色につながっています。

 

時間を重ねたものが、好きな人へ。

色落ちしたデニム。

 

使うほど艶が出る革。

 

少し傷のついた時計。

 

何年も使っているマグカップ。

 

新品のときより、今の方が好き。

 

そんなものが、ひとつでもある人なら、
この靴ひもの色も、きっと好きだと思います。

 

きれいすぎない。

 

新しすぎない。

 

少し落ち着いていて、少し味がある。

 

四度染めで目指したのは、そんな色です。

目的がなくても、出かけたくなる日がある。

お気に入りの喫茶店へ行く。

 

古着屋をのぞく。

 

本屋を歩く。

 

少し遠回りして帰る。

 

それだけの休日。

 

でも、好きな靴を履いていると、
そんな時間も少し楽しくなる。

 

靴ひもを替えただけなのに、


玄関で足元を見たとき、

 

「今日、この靴で出かけよう。」

 

と思える。

 

私たちが作りたいのは、
そんな小さなきっかけです。

飲むだけだったお茶が、足元の色になる。

この靴ひもを染めているのは、静岡のお茶です。

 

毎日のように目にするもの。

 

身近すぎて、普段は特別だと思わないもの。

 

けれど、そのお茶を使い、
染めて、乾かして、また染める。

 

すると、

いつも見ているお茶とは違う表情が生まれます。

 

土地のものを、少し違う形で楽しむ。

 

それも、この靴ひもの面白さです。

あなたは、どのお茶染めを選びますか?

軽やかに楽しむなら、一度染め。

 

お茶染めの自然な色を、
さりげなく足元に。

 

ちょうどいい深さなら、二度染め。

 

自然さと存在感の、
その間を楽しむ一本。

 

そして、もっと深い色が好きなら、四度染め。

 

落ち着いた色。

渋さ。

そして、時間を重ねた表情。

 

その違いから、
自分に合う一本を選んでください。

今ある好きなものを、もう少し好きになるために。

何度も履いてきた靴。


何度も穿いてきたデニム。


いつもの店。


いつもの道。


大きく何かを変えなくても、
少しだけ気分を変えることはできます。


靴ひもを替えてみる。


そして、
いつもの一足を履いて出かける。


四度染めは、
新しいものを探すための靴ひもではなく、


今ある好きなものを、もう少し好きになるための一本です。

何回染め作業を施したかにより、色が異なります。

3種類をご用意しています。

1回だけ染めたものが、<薄茶染め>。

2回染めたものが、<お茶染め>として、これまで販売してきたシューレースです。

さらに4回染めたものが、<濃茶染め>、通称『スミクロ』と呼ばれるものになります。

左から、薄茶染め(1回染め)、お茶染め(2回染め)、濃茶染め(4回染め)『スミクロ』

『お茶染め Washizu』 とは?

江戸時代には旧安倍川の川筋に沿って多くの紺屋が繁盛したといわれる静岡市。古くから型染や手描きの紋染が行われ、この地に根付く「駿河和染」。

その技術を踏襲しつつ新たな価値と文化創出を目指しています。

製造工程で出る商品にならない茶葉を染料として使用し、煮出した茶殻は堆肥に加工して循環させるものづくりが私の染めの最大の特徴です。

よくある質問

お茶と聞くと緑色を想像しがちですが、染めたときの色は、飲むお茶の色と同じとは限りません。この靴ひもは、茶葉から引き出した成分と、染めに使う鉄分が反応することで、グレー系に発色します。

そのため、お茶から生まれる、ひと味違った色の表情を楽しめます。

はい。一本一本、手作業で染めているため、色の濃淡や仕上がりには個体差があります。ただし、その均一ではない表情も、手染めならではの味わいです。少しずつ異なる色のゆらぎを、商品の個性としてお楽しみください。

はい。天然染料で染めているため、使ううちに色合いが少しずつ変化します。ただし、使用状況によって変わり方は異なります。だからこそ、お手持ちの靴とともに、どのような風合いになっていくかを楽しんでいただけます。

落ち着いた色のスニーカーや、履き慣れた一足によくなじみます。たとえば、白いひもから替えて印象を落ち着かせたり、デニムや古着に合わせて味わいを楽しんだり。また、自然な色ムラが足元のさりげないアクセントになるので、シンプルな装いにもおすすめです。

お茶染めなのに、グレーっぽいのはなぜですか?

緑色ではないかと思われるのは当然かと思います。 お茶といえば緑ですからね。
「お茶染めWashizu.」では、化学染料や薬品を使用せず古来からある草木染めという技法を研究して染めています。
草木染めの基本は、煮出した植物に金属分(鉄、アルミ、チタン、銅、灰汁など)を添加し、 植物の成分と金属分を繊維の中で反応させて、不溶性に転換することで発色と定着を促す技法です。
その中でも環境負荷を考え、排水してもきちんと処理できるものだけを選んで染めています。
本お茶染めは純粋に植物を煮出し、天然の木酢酸鉄液を染料に添加することで黒く発色させてます。
それを数回繰り返して、色の定着を良くします。 鉄媒染液を使用するため、グレーに発色します。

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