ゴールドとシルバーのシューレースです。ニュー金糸を使用しており、非常にハリのある仕上がりとなっています。丸タイプと平タイプの2種類。
芯糸には、#120のレーヨン糸を使用しております。ニュー金糸はポリエステルフィルムにアルミニウムを真空蒸着したものを原反として製作している金糸です。純銀に比べても経年変化が少ないという特徴があります。
実は非常に古い歴史を持つ、京都の代表的な伝統工芸品『金銀糸』。
『金銀糸』は西陣織の帯地や金襴地や和装小物などをはじめとして劇場の緞帳や袖、大相撲の化粧まわしなどに主に使用されています。
さらには日本各地で営まれているさまざまな祭りでは、巨大な山車、神輿、だんじりに装われる懸装幕に豪華絢爛たる輝きを添えて、たくさんの人々の目を楽しませています。
それら以外にも多くの分野で、『金銀糸』はその輝きを放っています。
風水では、金色は最強の金運上昇カラ―です。 光輝く色であるゴールドは、風水でお金や財産そのものを意味します。 金色のアイテムを身につけたり身近に置くことで、財産や富を、より手に入れることができるとされています。
伝統工芸の京くみひもの技法で仕上げてあります。京くみひもは、平安時代より神具・仏具、武士の鎧兜(よろいかぶと)、刀の下げ緒など装身具や調度品に広く使われてきました。現在は、主に帯締、羽織紐など和装用として用いられ、アクセサリーなどにも使われています。
金は、堅固な性質を持つため、入ってきたお金をしっかりと蓄財できるようになるという効果もあります。 金運が良いということは、収入が多くなる反面、支出も多くなることになります。 この金銀糸靴紐は、とても結びやすく、締まった結びができます。 入ってきたお金をしっかり留めて蓄財しましょう!
金銀糸がいつから存在していたのか? 詳しい資料は残念ながら残っていないそうです。
ヨーロッパではローマ帝政時代に、中国では初唐時代にはすでに金銀糸が存在していた痕跡があるようです。
日本では滋賀県甲山古墳から出土した金糸のかけらが、国内で最も古い金糸だとされているそうです。
6世紀ごろの遺跡だといいますから、縄文時代後半から弥生時代にかけての年代でしょうか。
身分の高貴な方の装束の飾り刺繍に用いられていたようですね。
おそらく、ヨーロッパからシルクロードを伝って、中国、朝鮮半島、日本まで伝わってきたのでしょう。
1500年~2000年間にわたって金銀糸の文化が育まれていることを思うと、悠久のロマンを感じます。
パラシュートや登山ロープなど命に関わるタフなシーンでは、ポリエステルよりも、摩擦に強いナイロンが選ばれています。登山では、動きやすさが重要なので、柔軟性のあるナイロン素材がオススメです。
一か所にリフレクト板を3枚ずつ組み込み、ライトに非常によく反応します。フラッシュライト、車のヘッドライトを反射し、夜道も安心です。
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